2015年06月02日15:38 來源:滬江日語
《天聲人語》是日本權(quán)威報紙《朝日新聞》編輯部集體撰寫的時事類短文,內(nèi)容涉及日本社會的所有方面。對于日語學習者,閱讀和翻譯它,無疑是了解日本、提高自己日語水平的大好方法。 |
必然というべきか、手紙を書いたことのない若年者が増えているそうだ。郵便番號欄に電話番號を書くなど、基本を知らない小中學生が結(jié)構(gòu)いる。去年の全國學力調(diào)査で、中3にはがきの宛名を書く問題が出され、正答率が74%だったと聞けば心配になってくる
也不知道該不該說是必然的結(jié)果,據(jù)說不親筆寫信的年輕人正在增加。有很多中小學生甚至連基本常識都沒有,出現(xiàn)了在郵政編號欄里填入電話號碼等笑話。更令人擔憂的是,聽說在去年舉行的全國學習能力調(diào)查中,對于初中3年級學生提出的填寫明信片收件人問題,正確回答率僅為74%。
危機感を募らせる日本郵便は近年、教材を作って小中學校へのサポートを始めた。昨年度は全國約7900校で、165萬人が授業(yè)を受けた。昨今は、先生も手紙を書いた経験が少ないのが実情らしい。親御さんもしかりだろう
出現(xiàn)危機感的日本郵政近年來開始編撰教材加大對中小學生的培養(yǎng)力度。上一年度全國大約7900所學校的165萬人接受了該課程教育,F(xiàn)如今的實際情況是連老師也有不少缺乏寫信經(jīng)歷的,學生家長恐怕也是如此吧。
メールでは心がこもらないなどと言う気はない。ただ、古來、手紙は人間のあらゆる喜怒哀楽を媒介してきた。肉筆でつづる手紙には、電子時代にも失せない存在感と役割があると思う
我并不想說傳發(fā)電子郵件不含有情感等問題,但是,從古到今書信一直承載著人們的所有喜怒哀樂。親筆書寫的書信具有即便是電子時代也不會喪失的存在感和作用。
そういえば石川啄木に、いかにも啄木らしい一首があったのを思い出す!凑l(たれ)が見ても/われをなつかしくなるごとき/長き手紙を書きたき夕(ゆうべ)〉。やはり季節(jié)は秋だろうか。メールの一斉送信では、懐かしさの情も中ぐらいになる。
說到此地,讓我想起了一首非石川啄木莫屬的,具有啄木特色的和歌,<誰看都一樣,思念沒商量,一封長信解愁情,就在今晚上>不知道當時的季節(jié)是不是金秋。若采用電子郵件群發(fā)形式的話,這思念之情頂多也就能達到中等程度吧。